あぞう接骨院

腰痛症 Lower back pain

腰痛の盲点!
一般的に、腰が痛くて病院に行くと、 多くの方々が、レントゲンをとります。(もちろん、“徒手検査”といって 手で触れて確認できる検査をする病院もありますが…) そして、 主治医に腰の背骨(腰椎“ようつい”)の写ったレントゲン写真を見せてもらい、 説明を受けます。 その際、写っているのは背骨でその部分の説明を受けるわけです。 しかし、 ここで冷静に考えてみますと、 「腰が痛い」と言って、腰のレントゲン写真をとるという行為は、 言い換えますと、 痛いところしか診ていないことになります。 一般的にも腰といえば、腰の背骨をイメージする場合が多いようですが、 実は、腰の動きは、 腰の背骨(腰椎“ようつい”)と 骨盤(仙腸関節“せんちょうかんせつ”)と 足の付け根(股関節“こかんせつ”の 三つの関節が、 役割分担をして、腰を動かしております。 よって、 たとえ腰の背骨(腰椎)に問題がなくても、骨盤(仙腸関節)や足の付け根(股関節)に異常があることも大いにあるわけです。 ですから、 腰の治療をするときは、 この三つの関節に着目する必要があるのです。 当院でも、 腰痛をお持ちで来院された方が、 背骨(腰椎)が原因でなく、 仙腸関節や股関節を治療して改善する例がかなり多く見られます。 割合的にも、 来院患者の半数以上の割合に、仙腸関節や股関節の原因があります。 腰痛が長い間の持病と言われる方ほど、 例えば、 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症(分離症、すべり症など)をお持ちの方でも、 その他の仙腸関節や股関節を治療することで 長年の腰痛が改善する例が多く見られます。 もし、なかなか良くならない腰痛をお持ちの方は、一度ご来院頂くことをお勧めいたします。 長年の腰痛を改善する糸口が見つかるかもしれませんよ。
腰痛症とは

腰痛をお持ちの方は、巷でも数多くいらっしゃると思います。大きな原因は、人間の二足歩行にあるようです。もともと、四足歩行だった私たち人類は、二足歩行のご縁を頂きました。そのお陰で、両手が自由になり、いろんな作業ができるようになりました。立って歩くようになると身体の上に頭が来たことで、四足歩行の時より重い頭を持つことが可能となりました。進化の過程で多くの財産をいただいた人間でしたが、このことにより「腰痛」という財産も頂くこととなりました。

 それは、多くの日常生活での作業が、”中腰”でする場合が多いからです。人類のご先祖のお猿さんたちは、ほぼ四足歩行で中腰で生活しております。それが理にかなった姿勢なのです。関節の構造、筋肉の働きを見ても、この”中腰”という姿勢が非常に自由のきく姿勢なのです。

 しかし、人間は文明の発達により、自然界にはない不自然な作業を数多く創り上げました。例えば、車の運転、デスクワーク、長時間の中腰作業など人間社会の価値観により行われている作業や姿勢保持は、自然界にとっては、多くの不調和を起こしております。人それぞれ顔が違うように、骨格も一人として同じ方はおりません。更に、日常の作業も姿勢も違います。例え同じ作業を任されたとしても、同じように前かがみをしたとしても、関節や筋肉の働きは、角度、比率、協調性など人それぞれ違う点があります。

 よって、当然のことながら治療方法も違ってきます。当院では、一人一人の痛みの原因(最終的には根本の原因)について着眼し、治療させていただいております。