あぞう接骨院

第7回「波動」 Wave

波動について

平成231012,18,20,28,31(待合室にて)
「波動」と聞かれて、「はて?」と思われる方が多いのではないでしょうか?まず、日常では耳にしない言葉ですね。実は、私たちは、日常生活環境において、多くの「波動」の影響を受けております。
そこで、今回、「波動」の意味と、日常どのような影響があるのかについて申し上げます。

「波動」とは、文字通り“波”のことです。ラジオや携帯電話の電波もその一つです。
現代の最先端科学の物理学において、「物質はエネルギー(波)である」と証明されました。(質量保存の法則;A・アインシュタイン)つまり、私たちの日常生活の視点ではとても想像しにくいのですが、目の前に見えるものすべては、“もの”でもあり“波”でもあるのです。よって、人間も元素の集まった“もの(形あるもの)”であり、“波(生命を維持している)”でもあるのです。
言い換えれば、人間の体は、元素の集合体で、その元素を集めて、動かしてくれているのが生命の波なのです。
私たちは、ご存知のように五感を感じ生活をしております。特に、目の前に見える“もの”の存在を基準にしております。言い換えますと、目に見える“もの”に頼った生活をしているのです。(“そくさい話「感覚」”参照)
しかし、実は人間はこの世のほんの一部しか見えておりません。そのほんの一部を基準として、人間社会を作って生活しているのです。
皆様の日常生活において、日々影響を受けている“波”(電磁波)には、光のなかまでは赤外線、可視光線、紫外線があり、放射線のなかまではエックス線、ガンマ線があります。それぞれの周波数や波長の長さの違いの特徴によって区分されています。

人間の目に見える「波動」は、可視光線と言われるもので波長360830nm(ナノメートル)です。
その波長の範囲はほんとうに僅かな領域で、私たちが見ている色が可視光線なのです。

この可視光線には 7色()が存在しています。

可視光線の波長が短ければ短いほど、紫色に近づきます。紫に近づくほど、生命の波を不調和にしていきます。
それが、可視光線領域外になれば、“紫外線(しがいせん)”(紫の外の線)と呼んでいます。
この紫外線の作用によって私たちは日焼けします。

紫外線とは反対に、波長が長ければ長いほど赤色に近づきます。
そして、赤色に近づけば近づくほど生命の波を強く調和を整えてくれます。

可視光線
領域外になれば、赤色の外になり、赤外線(せきがいせん)”(赤の外の線)と呼ばれております。
赤外線には周りに熱を伝える特徴があります。

当院でも、遠赤外線や近赤外線の治療機器を用いて、皆様方の体の回復を促し、治療させて頂いております。

先ほどの“紫外線(しがいせん)”より、更に波長が短くなると病院での検査で用いられる放射線(エックス線、ガンマ線など)になります。最先端医療の検査技術ですが、体の生命の波を乱し、不調和を起こすことになります。
また、赤外線(せきがいせん)(えん)(きん)が生命の波を活性化してくれるのは分かりましたね。

しかし、波長が長くなりすぎると、これまた、生命の波を乱し、不調和を起こすことになります。
これが、世間でよく聞く“電磁波”です。(“電磁波”の定義は、電流と磁流の組み合わさった波のことであり、広義でいえば、全ての波(磁気波以外)がそうなります。世間で言われている電磁波は、“極低周波”といい、主に電気機器などから発するものを言っています。

人間の生命の波を活性化して病気を治してくれる『赤外線(遠近)』
よく聞く「電磁波(でんじは)電波(でんぱ)は、 テレビやラジオ、パソコンや携帯電話の波に位置します。ここで、少し電磁波(でんじは)(ここでは“極低周波”)について申し上げます。現代は、IT社会(いわゆる情報化社会)となり、あちこちで電気機器が流通し、発する電磁波(電波)が、私たちの生活を取り巻いています。そして日常生活が便利になる一方で、数々の弊害も明るみになってきています。この弊害を挙げたらきりがないので、ほんのちょっとだけ申し上げます。

 

 

      テレビ画面が人間の目に与える影響(北里大学)
北里大学病院女性従業員10人に対して、一日4時間テレビゲームをさせた結果、目の角膜上に“びらん(軽いやけど)”がみられ、焦点距離反応も著しく減少しました。
      携帯電話が鶏卵の生存率に与える影響
フランス・モンペリエ大学免疫研究所にて、720個の鶏卵を一日24時間21日間、携帯電話のそばに放置しておいた結果、鶏卵の生存率が、携帯がない場合85%だったのに対し、携帯のそばに放置した場合は、23%に減少しました。
      パソコンが鶏卵に与える影響
フランス・モンペリエ大学免疫研究所にて
720個の鶏卵を一日24時間28日間、携帯電話のそばに放置しておいた結果、鶏卵の生存率が、携帯がない場合84%だったのに対し、パソコンのそばに放置した場合は、39%に減少しました。

 

このように、日常生活において、多くの電磁波(でんじは)(極低周波)の影響を受けています。電磁波は、人体(つまり、生命)に対して、悪い効果をもたらします。
よって、皆様が痛みを伴っていたり病気の症状を出していたりする時は、生命の波の波長が、短くなりすぎていたり、長くなりすぎていたりと不安定になっており、そのブレを戻すのが赤外線ということになります。

 

次に、音波についても少しだけ申し上げます。
波長と振動数(周波数)の違いでそれぞれ区分する“波動”を領域としてみると、それぞれ固有のものを持っていることがわかります。この世に存在するものを様々な元素(「材料」のようなもの)を集めて創り上げているのですね。
人間にも“波動”があります。脳科学でも確認されておりますが、人間は脳波という“波動”を出しております。それは、一日の中で様々に変動しております。例えば、普段起きて頑張っているときはβ波で、リラックス状態はα波、入眠時はθ波、深い睡眠はδ波です。

δ波(デルタ波)=1~3Hz、θ波(シータ波)=4~7Hz、α波(アスファ波)=8~13Hz、β波(ベータ波)=14Hz~
と、このような人間固有の周波数をもつ”波動”によって、皆様の脳は動いているのですね。
つまり、日常生活にて、人間が生活している世の中は、可視光線領域=わずかな目に見える世界と、音波領域=わずかな耳に聞こえる世界(他にも、嗅覚、味覚、触覚もありますが、今回は、視覚と聴覚のみ)によって、創られているのですね
そして、日常あたりまえのように、見て、聞いて、いるのですね。(誠に信じがたいですが…。)
人間の生命波を引き上げて高めてくれる赤外線領域は、その波が弱くなると原子間を引き合う力が弱くなり、強くなると人間を構成している元素同士が強く引き合い、生命波(生命力)を上げてくれるようです。


※当院では、赤外線(遠・近)の治療機器のほかに、天然の岩盤石;マグ二―石(天照石、天降石)も用いております。(希望患者様のみ)

方法は、低周波治療中に同時に患部に当てるだけです。そのままでも、遠赤外線を発しておりますが、更に温度を上げることによって、その波の振動数は増して、より一層生命の波を活性化してくれるそうです。(4~14μ【ミクロン】の周波数が最も効果があると証明されております。ご希望の方は、治療前に受付までお申し付けください。

効能の詳細は以下に記載いたします。

<含有成分>

・マグネシウム、カルシウム、カリウムという主要元素はもちろんのこと

・糖尿病の改善に関連するバナジウム

・活性酸素除去酵素SODの活性と密接な関係にあるマンガン、銅、亜鉛

・生体内で超微量ながら他の元素と共存し生体維持に関わるといわれるチタン

・免疫促進効果、抗炎症作用に関わるセレン等々

上記のように、一般の岩盤石では見られない微量金属元素や、地球の始源的組成とされる
希土類元素、人体に必要な必須微量元素の大半を含有しております。

また

・エネルギー鉱石の特徴のSiO2(珪酸)含有率が70%と抜群に多い

・高遠赤外線放射体で、人体の成長に必要な育成波長を放出し
 生体構成分子と共鳴・共振することにより、大きな生命エネルギーを発生

・マイナスイオンを放出する。

・水のクラスターを切断させ、人体の正常な細胞膜の水の付着を強力にする

・皮膚細胞の保湿機能亢進

・磁場の形成で人体細胞に有益、皮膚のNa,Kのバランスを保つ


以上のように、天然の岩盤石は、人類誕生前の地球創生紀から存在し生命にエネルギー波を与え続けてくれているのです。
日常の人間のモノサシによる視点を、ちょっとだけ、違う視点にすることによって、色々な発見がありますね。

人間の健康には、赤外線(遠・近)を浴びることが大切と申し上げましたが、それは外側からの“波動”ですね。
外側があるとすれば、内側もあるはずですね。その通りです。
内側からの“波動”は、体に取り入れた物から発せられております。
それは、口から体に入れる物。
つまり、空気、水食物です。
空気と水は、皆様もご存知のとおり、自然な環境にあり新鮮なものがより生命の波を強くしてくれます。食物も、もちろん新鮮なものが良いのですが、昔から“食べ合わせ”があるように、実はそれぞれの食物が、それぞれ固有の“波動”持っているのです。まさに、人間一人一人の顔や性格が、それぞれ違うように。そして、気が合う友人がいるように、食べ物も“食べ合わせ”があるのです。
昔から言われている食べ合わせを、古人は、“”という表現をされておりますが、現代では“”になれば赤外線に近づき、になれば紫外線に近づくことになります。それらを図表にしたもので『食物の陰陽表』があります。文章で詳細を表記するのは難しいのですが、概略を説明いたしますと、穀物類 は、中央にかたまり、野菜類 はの広範囲を占めております。果物 や 砂糖、お酒類 や 香辛料は、(紫)に偏り、肉、魚類 や 塩、醤油、味噌などは、(赤)に偏っています。つまり、日本人には、弥生時代(紀元前約10世紀ごろ)からの人類の遺伝子(DNA)内に、稲などの穀物情報がしっかりと刻み込まれていることを意味します。(現代人の発祥地が、アフリカ高地であることも遺伝子からわかるように、遺伝子には過去の記憶が全て残っているわけです。)次に、野菜ですが他の食物に比べて、の広範囲に存在しております。これは、この地球上で動物より植物が先に誕生し、様々な条件下に対応してきた結果であると思われます。(にんじん、ごぼう、じねんじょ等)のものは、固く実がつまっていて水分が少なく、地中深くに根をのばします。逆に、(とまと、なす、たけのこ等)のものは、柔らかく水分も多く地上のほうへ葉や茎を伸ばします。

同じ植物でも、果物(スイカ、ブドウ、バナナなど)はに偏り、柔らかく水分も多く体を冷やす作用が強いようです。活動性のある動物(牛肉や豚肉、魚等)は、になります。活動的な動物ほど陽が強いようです。

加工品は、まず、調味料では砂糖が、に偏り、塩、醤油、味噌などは、に偏るようです。砂糖が入った加工品(お菓子、ジュース、お酒類)はに偏り、塩、醤油、味噌などを使った漬物などの発酵食品などはに偏るようです。

 
数例申し上げます。

陽性の強い肉、魚類を口にする場合、必ずと言っていいほど、香辛料をかけますね。肉類なら、コショウなどのスパイス、魚であれば、ワサビやショウガなど。これは、の強い 肉、魚類 を  香辛料 で中和させているようです。また、肉や魚に アルコール類 が合うのも、中和の意味があるようです。大人は、アルコール類ですが、子供は、砂糖などの入った お菓子類 のようです。トンカツにキャベツやトマトなどの野菜類、刺身に大根、大葉などが添えてあるのも、陰陽のバランスを考えているようです。

また、和食では穀物を中心に陰陽の中間(「中庸」と言う)に軸がしっかりしていて、副食のブレを戻す作用をしているようです。日本古来の、塩、醤油、味噌などは、元々肉食でなかった日本人にの波動をくれる貴重な調味料だったようです。

※当院では、人間の生命波を皮膚の電気抵抗として計測し治療に活用しております。(“良導絡(りょうどうらく)京都大学教授、故中谷義雄博士)お一人お一人の患者様の診療内に必要に応じて、ご提案させて頂き計測させて頂いております。その際に体の生命波の不調和が見られましたら、調和を整える針灸(はりきゅう)治療も併用させて頂いております。ご希望の方は、治療前に受付までお申し付けください。

どんな種類の食べ物もそれぞれの“波動”を持ち、古人はそれを生活上で体験し、“食べ合わせ”を伝えて来てくれたのです。

 

 編集後記

 日本は、古代から太陽を尊び、太陽の恵みに感謝し、太陽のように丸く、明るく元気に生きようという心を持った国民です。だから、昔から元旦には太陽(初日の出)を拝みに行く習慣があります。昔は、毎朝、朝日を拝む習慣がありました。とにかく、自然に対して感謝の念が強く、精神性の高い国民でした。今回、“波動”をテーマに少し申し上げましたが、この目に見えないものを日本古来の方々は、感じ取り様々な形として現代に伝えております。現在、この“波動”も計測できるようになってきておりますが、目で見えるものに頼るモノサシで計測した数値などに囚われることなく、昔からの言い伝えがあるということは、何か意味があることを知り、自然を敬う日本人の感謝の心を取り戻してほしいと思います。

 

 

参考文献

食物の陰陽表 (日本CI協会)

ウィキペディア百科事典

電磁波影響 臨床データ公開 (株式会社テクノエーオーアジア)

マグニー石解説 (土佐清水病院)

波動科学入門  大橋正雄 (たま出版)